どうも、ちゃぴ(@chapi_Lv100)です。
この度発売された任天堂ライセンス商品のグリップコントローラーFitを購入しました。
私が購入したのは「ピカチュウ with ミミッキュモデル」ですが、他にも「ゲンガーモデル」や無地のものも販売されています。
この記事ではグリップコントローラーFitの使い心地を、先に発売されていた無印のグリップコントローラーや純正のJoy-Conと比べながらレビューしたいと思います。


ちゃぴ
ポケモンは初代からリアルタイムで全作品プレイ済み。剣盾までに出現する色違いポケモンは全コンプ。オシャボはラブボ派。。ポケモン剣盾2,500時間以上、ポケモンSV1,100時間以上、あつ森1,200時間以上プレイ。ポケモン剣盾は4ROM、ポケモンSVは8ROM、あつ森は3ROM、ドラクエ10は4垢。Instagramであつ森の島紹介中。ドラクエ10は2022年12月23日から心機一転新キャラ(ドワ子)を育てています。ヒメグマが好き。
Nintendo Switchで連射コントローラーを使いたいなら、本体に熱がこもらない取り付け型のグリップコントローラーFITがおすすめ!
かんたん操作ですべてのボタンが連射・連射ホールド可能です。
かわいいポケモンデザインのものとシンプルな無地のものがあるので、好みで選べるのも嬉しいポイント!

我が家にはグリップコントローラーFITが4セットあります♪



グリップコントローラーFitの内容物はとてもシンプルで、コントローラー左右とかんたんな取扱説明書が入っているだけです。

前作の無印グリップコントローラーと比べると、見た目がかなりシュッとしているのがわかるかと思います。
無印と比べて握り心地が悪くなったかと思いきやそうでもなく、背面が盛り上がっているため握るとしっかりとグリップ感があります。
グリップコントローラーFit、無印グリップコントローラー、純正Joy-Conをつけて、それぞれの重さを計ってみました。
使用した本体はNintendo Switch有機ELモデルです。

グリップコントローラーFitを取り付けたSwitchの総重量は464gでした。

無印のグリップコントローラーを取り付けたSwitchの総重量は488gでした。
グリップコントローラーFitと比べると24g重いです。

純正Joy-Conを取り付けたSwitchの総重量は435gでした。
グリップコントローラーFitと比べると29g軽いです。
わかりやすく表にしたのが、以下の通りです。
純正Joy-Con | 旧グリップコントローラー | グリップコントローラーFIT | |
---|---|---|---|
値段 | |||
重さ | |||
連射機能 | |||
ジャイロ機能 | |||
スティック耐久性 | |||
総評 |
連射機能がついていて耐久性の高いグリップコントローラーと、ジャイロ機能のついている純正Joy-Conといった感じでしょうか。

私はジャイロ機能を使わないので、普段は耐久性が高く持ち心地のいいグリップコントローラーFITを使っています。

グリップコントローラーは携帯モードでしか使えないから、子どもたちとコントローラーを分け合って遊ぶゲームだけはJoy-Conを使ってるね。
1ヶ月ほどグリップコントローラーFitを使ってみて、良いところとイマイチなところが見えてきました。
良いところ
- 無印と比べてコンパクトになった
- 無印と比べて軽くなった
- 無印と比べてボタンがしっかりしている
- 付けたままで収納できる専用ポーチがある
- 純正Joy-Conにはない連射機能がある
- 背面ボタンに好きなボタンを割り当てられる
- デザインがかわいい
イマイチなところ
- ジャイロ機能がない
- Bボタンと右スティックの距離が少し近い

1つずつ解説していきます。

写真の通り、Fitと無印では大きさにかなりの差があります。
無印のグリップコントローラーは握り心地は良かったのですが、手の小さい子どもや女性などには不向きでした。

私は手が大きい方ですが、それでも無印は長時間持っているとしんどかったです。
それがFitになり、とてもコンパクトになったことで子どもや女性でもとても持ちやすくなりました。

上記でも重さの比較画像を出しましたが、無印の488gに比べてFitは464gと24gも軽くなりました。
24gは単三電池1本分くらいの重さですが、長時間遊ぶとなると手にかかる負担は大きく変わってきます。
流石に純正Joy-Conの435gには届きませんが、後述する連射機能やアサイン機能が付いていることを考えると許容範囲かなと思います。

写真では少しわかりにくいんですが、無印のグリップコントローラーとFitでボタンの材質に変化がありました。
- +ボタン
- -ボタン
- HOMEボタン
- スクリーンショットボタン
- 左右のTURBO(連射)ボタン
- 左右のASSIGNボタン
以上の8つのボタンは、無印ではゴム素材でした。
そのため消耗することも多々ありましたが、Fitでは全てのボタンがプラスチックに変更されました。
そのためゴムの消耗を気にする必要がなくなり、さらにボタンの押し心地も良くなりました。
無印のグリップコントローラーは大きすぎて収納できるポーチがないのが難点でした。

持ち運ぶときはわざわざ純正のJoy-C
onに付け替えたりしていたんです。
それが、グリップコントローラーFitはコンパクトになったこともあってか、持ち運び用に収納できるポーチが発売されていました。
それがこちらのポーチ。
デザインはゲンガー、ピカチュウ、ミミッキュとポケモンデザインのグリップコントローラーFitに似合うものになっています。
こちらも購入したので、改めてレビューをしたいと思います。

このためだけにグリップコントローラーを使っていると言っても過言ではない。
無印・Fitともにグリップコントローラーには連射機能が付いています。
かんたんな操作で連射モードにすることができて、対応ボタンは全てのボタンなので様々な場面で活躍します。
私はポケモン剣盾で穴掘り親父や穴掘り兄弟の前でA連打したり、あつ森でDIYを繰り返したりマイル旅行券をひたすら交換したり、Y連打にして金のバラや青いバラを摘んで歩いたりするのに使っています。
これが1度使うと連射機能がないのに戻れない…!
連射は1秒間に5回・10回・20回の3種類から設定できるので、他のゲームでも役立つんだと思います。
無印にもありましたが、Fitでも背面ボタンに好きなボタンを割り当てられるアサイン機能は継続です。
私はこの機能は使いこなせていないのですが、スプラトゥーン3をするときに背面ボタンでナイスを送れるようにしています。

立ち止まらずにナイスダマ支援ができるので重宝しています。
他にもMEGA 39’s(リズムゲーム)でいつも指が足りなくなるところを設定したりしています。

無印のグリップコントローラーのときもピカチュウデザインを使っていて、これはこれで気に入っていました。
しかしド派手な黄色を基調とした無印に比べ、Fitでは明らかに女性を意識した淡い黄色と水色のデザインになっています。

同じピカチュウモデルでも印象が全然違いますよね。
かわいすぎるのはちょっと…という方には「ゲンガーモデル」や無地のものもあります。
デメリット面ですが、グリップコントローラーは無印・Fit共にジャイロ機能がありません。
私は困ったことがないのですが、特にスプラトゥーンをジャイロONで遊んでいる人は困るでしょう。
対策としてはジャイロが必要なゲームで遊ぶときは、純正Joy-Conに付け替えて遊ぶのをオススメします。
MEGA 39’s(リズムゲーム)をプレイして気づいたデメリットです。
無印に比べFitはコンパクトになった分、ボタン同士の距離がほんの少し狭くなっています。
そのためBボタンを押すときに爪で軽く右スティックに触れることが多々ありました。
通常のゲームを遊ぶ分には全く困らないのですが、MEGA 39’sのようなリズムゲームでシビアな判定をされるものは慣れが必要です。
- 無印のグリップコントローラーを使っているが、手が疲れてしまう
- ポケモンデザインのかわいいコントローラーが使いたい
- 連射機能が欲しい
- 携帯モードで遊ぶのがメイン
- ジャイロ機能はほとんど使わない
- Joy-Conのスティックがすぐ壊れることに嫌気がさしている

総評としては、今Joy-Con以外のコントローラーを持っていない方にはオススメできます。
ただ、無印のグリップコントローラーを持っているのであればわざわざFitに買い換えるメリットは少ないかなと思います。
でもグリップコントローラーFitはとても使いやすいので、興味がある方はぜひ実際に使ってみてほしいです。
最後までお付き合いありがとうございました、ちゃぴ(@chapi_Lv100)でした。