どうも、ちゃぴ(@chapi_Lv100)です。
スクウェア・エニックスの新作ゲーム「オクトパストラベラー」が、7月13日に発売されました。
発売前から話題作だったので「ほしいな〜」ということはTwitterやブログでも言っていて…
それを見た読者さんが、私のAmazonほしいものリストからプレゼントしてくれました♡

ありがとうございます!
遊ぶ前の期待値が高かったのでハードルを上げすぎたかと思いましたが、そんな心配は必要ありませんでした。
シナリオ、ゲームバランス、音楽…どれをとっても良ゲー!
大人たちはどこか懐かしい雰囲気を楽しみながら、10代後半の子たちは古き良きゲームを知るキッカケに。
ぜひたくさんの方にプレイしてみてほしいと思ったので、紹介させていただきます。
大好評につき、「オクトパストラベラー2」が発売されました。


ちゃぴ
ポケモンは初代からリアルタイムで全作品プレイ済み。剣盾までに出現する色違いポケモンは全コンプ。オシャボはラブボ派。。ポケモン剣盾2,500時間以上、ポケモンSV1,100時間以上、あつ森1,200時間以上プレイ。ポケモン剣盾は4ROM、ポケモンSVは8ROM、あつ森は3ROM、ドラクエ10は4垢。Instagramであつ森の島紹介中。ドラクエ10は2022年12月23日から心機一転新キャラ(ドワ子)を育てています。ヒメグマが好き。
Nintendo Switchで連射コントローラーを使いたいなら、本体に熱がこもらない取り付け型のグリップコントローラーFITがおすすめ!
かんたん操作ですべてのボタンが連射・連射ホールド可能です。
かわいいポケモンデザインのものとシンプルな無地のものがあるので、好みで選べるのも嬉しいポイント!

我が家にはグリップコントローラーFITが4セットあります♪



実際にオクトパストラベラーを遊んで感じたことを、レビューしたいと思います。

ネタバレなしです!安心して見てください!

携帯機、据え置き機、スマホアプリ問わず今や主流になっているのが「アクションRPG」。
敵の動きを見ながら、リアルタイムで操作をすることで戦闘を行うもののことを言います。
しかし、オクトパストラベラーはあえて「コマンド選択ターン制」を採用しています。
今やポケモンとドラクエ(10はターン制ではない)くらいしか見なくなったシステムですが、時代に逆行とも言えるコマンド選択RPGは落ち着いてゲームができるので私は好きです。

戦闘画面で寝落ちして朝起きたら全滅…!なんてことにならないですからね(笑)
家庭用ゲーム機が出たばかりの頃は、どのRPGもコマンド選択ターン制でした。
だからこそ私たちファミコン・スーファミ世代は懐かしく、古き良きゲームを感じることができます。

正直、オクトパストラベラーの購入前はかなり不安だったグラフィック。
昔ながらのドット絵に3DCGの画面効果を加えるという、新旧のゲーム画面が混在するHD-2Dは受け入れられないんじゃないか…
でも、実際にプレイしてみてそのキレイさと懐かしさに見惚れました。
新しい。なのに、懐かしい。

不思議な感覚に夢中になりました。

主人公それぞれの固有スキルは、街や村の中にいるNPCキャラクターに話しかけることで効果を発揮します。
魅了して連れ歩いたり、戦いを挑んでみたり、お店よりも安く武器を売ってもらったり。
するとサブストーリーも目について、「この人が探しているのさっきの村にいた人じゃない?」なんて思って、1つ前の村に戻って。
どんなに難しいゲームでも、攻略本も攻略サイトも必要なかった子どもの頃を思い出しました。

RPGはNPCに話を聞けば、ストーリーの進め方がわかるんです。
驚いたのが最初の戦闘でした。ドラクエならスライム、ポケモンならコラッタ。

え、モンスター強くない!?
完全にナメてかかっていて、武器も防具も買わなかったので全滅するところでした(笑)
オクトパストラベラーは、序盤からモンスターはしっかり強いです。
おかげで戦いごたえのないモンスターと延々戦う必要はなく、モチベーションが下がりませんでした。
ストーリーを進めていって、たまに最初の頃の村に戻ると出てくるモンスターが弱い。

RPGのあるあるですよね。
オクトパストラベラーをプレイしていて、違和感を感じたのは2つ目のストーリーをクリアしたとき。
マップを見ると、すでにクリアしたエリアの推奨レベルが上がっている…!
オクトパストラベラーでは、ストーリーを進めて主人公が成長していくとモンスターも強くなっていくシステムのようです。
このシステムのおかげで、サブストーリーなどで最初の方の村に戻るときでもそれなりに手ごたえのある戦いをしながら遊べます。
ずっとスライムとか、つらいですもんね(笑)
オクトパストラベラーをプレイしていて感じたのは、音楽センスの良さ。
特にボス戦はワクワクドキドキするテンポ、音階をしっかりおさえられています。

音楽は説明するより聴いてもらった方がいいので、YouTubeなどで検索してみてください。
ゲームを始めた瞬間から、オクトパストラベラーの世界にどんどん惹き込まれていきました。
前述した通り、グラフィックや音楽など惹き込まれる要素はありますが、やっぱりRPGはストーリー命です。
8人のトラベラー(プレイキャラクター)それぞれに旅をする深い理由があり、ゲームを進めていくことによって近づくようで遠い終着点。
後半になるとどんどん埋まっていくマップを見て、「まだ終わりたくない」という気持ちが込み上げてきました。

ここまで惹き込まれたゲームはいつ以来だろう。
いいところを書きましたが、非の打ち所がない完璧なゲームというのはやっぱりないですよね。
そこで、ここまで良ゲーだと思ったオクトパストラベラーの不満点を考えてみました。
経験値効率は、ノーマルモンスター<ボスモンスター<<<<<<<<<<レアモンスターです。
そのため、レベル上げは作業感を強く感じました。
まあ、ドラクエでもあれやこれやでメタル系でレベル上げするので慣れてますけどね。
これは、不満点というか…おもしろすぎるのが問題です(笑)

このボスを倒したら終わりにしよう。

このNPCのサブストーリーがここで進行するのか。

ここまで来たなら次のストーリーも少しやっておこうか。

・・・いつやめるの?
…という具合に、やめどきが見つけられなくなるオクトパストラベラー中毒の症状が出る人が私以外にもかなりいるようです。
時計は必ず近くに置いておくなど、しっかり自衛しましょうね(笑)
オクトパストラベラーを購入する前に、私が気になっていたことをQ&Aにしています。

購入前の参考になると嬉しいです♪
- 主人公は誰を選ぶべき?
- 誰を選んでもいいです。全員仲間になりますし、全員のストーリーをクリアすることになります。ちなみに私は、プリムロゼで始めました。
- ソフトの言語は変えられる?
- 言語はswitch本体の設定から変更が可能で、ボイスはソフトのオプションから変えられました。
- オクトパス(たこ)要素はどこ?
- octopusではなく「octo path」なのでたこ要素はありません!私も完全に勘違いしてました(笑)
octo=8、path=道という意味らしくオクトパストラベラーは「8つの道を進む旅人」という解釈が近いかなと思います。また、octo pathは8人のトラベラー(主人公)の名前の頭文字を並べたものでもあります。
o・・・olberic(オルベリク)
c・・・cyrus(サイラス)
t・・・tressa(トレサ)
o・・・ophilia(オフィーリア)
p・・・primrose(プリムロゼ)
a・・・alfyn(アーフェン)
t・・・therion(テリオン)
h・・・haanit(ハンイット)
オクトパストラベラーは、無料で遊べる特別体験版があります。
遊べるのは1章だけですが、製品版と変わりなくプレイできるのでお試しには充分すぎるほど♡
しかも!体験版が気に入って製品版を購入した場合、体験版のデータを製品版に引き継ぐことができます。
なので、ゲームシステムやグラフィックなどが自分に合うか不安な人は、まず体験版で遊んでみてください。
体験版が気に入ったら製品版を
さらにオクトパストラベラーの世界に
久しぶりに出会えた良ゲーでした!プレゼントしてくださった読者さんに、この場を借りてお礼を申し上げます。
最後までお付き合いありがとうございました、ちゃぴ(@chapi_Lv100)でした。